2012年6月16日土曜日

☆ゲストダンサー紹介その③☆

前回はシビレるくらい素敵な栗野さんを紹介しました。

そして、最後のゲストダンサー紹介で紹介するのは、これまた私の同門の後輩の渥美さんです。

TAKASU BALLET の皆さんに彼の印象を聞くとおそらく、

第1位・・・・・・まじめ

第2位・・・・・・生真面目

第3位・・・・・・おおまじめ

だと思います。


前回紹介した栗野さんとは違い、私は年の差のせいか同門のスクールではあまり交流のなかった渥美さんですが、私の師匠であるソウダ先生がおっしゃるには『彼はレッスンを休まない。』と。
そして同門の後輩たちが言うには、『渥美君はしっかりと話ができる。』『言いたい事がはっきりしている。』との事でした。

もちろん彼のバレエ技術や能力は大変高く、以前から彼はいいなぁ・・・なんて思っていましたが、その他の部分で周りからの信頼も厚い彼に出演をお願いしました。

バレエダンサーとしてだけでなくどんな分野でも成功するためには『休まない』は必須です。『休む事も必要』という場合もありますが、それは休まない人にのみ使っていい表現ですよね。

さらに『話ができる』はどんな状況でも自分自身をサポートして大きく花開かせてくれる大切なエレメントです。

渥美さんは今回白鳥の湖のパドトロワとガチョークのバナナツリーを栗野さんと踊ってくれます。
白鳥の方は彼らしくまじめでノーブルな雰囲気が素敵。そして超絶技巧が必要なバナナツリーの中でもまじめにバレエを学んできた安定した技術を披露してくれています。

こんな事ばかり紹介すると、なんとストイックで面白みのない人なんだという印象を与えてしまうかもしれませんが、決して彼はそうではありません。

忘れもしません。今回の発表会のためにスケジュールの注文を、『○○日、○○時にスタジオに来ていただけますか??』とメールでお願いしたところ。

すぐに返信をいただきました。

・・・

・・・

・・・ひと言だけ

・・・

・・・

・・・

・・・『承知しました』・・・

・・・

・・・

・・・

わっはっはっ!! のバカウケでした☆
ミタさんがスタジオにやってくる☆でした。

彼は多分キンチョールでシビレません。。。

2012年6月14日木曜日

☆ゲストダンサー紹介その②☆

さて、前回紹介したゲストダンサー塚下さんに続いて、
本日紹介するのは、栗野竜一さんです。

なんとなくリュウイチという名前がかっこいいです☆

バレエダンサーとして容姿・条件ともにすばらしいです。美しいつま先にしっかりと伸びたひざ。
うらやましいです。

今回はジゼルよりペザントのグランパドドゥと、ガチョーク賛歌のバナナツリーを踊ってくれます。
ペザントのパドドゥでは、さすがに正確な技術を見せてくれています。容姿は大変細いラインのダンサーですが実は結構ちからもち☆バナナツリーではその高い身体能力と華のある踊り心を披露してくれています☆


彼は今回のゲストダンサーであると同時に私の同門の後輩です☆以前私の自宅に遊びに来てくれたときには当時幼稚園児の長男に付きまとわれてもニッコニコないいお兄さんをしてくれていました。

そういった経緯もありまして、彼にはなんやかんやと私の注文を聞いてもらっています。
そして次回紹介しますもう一人のゲストダンサー渥美さんの先輩でもある栗野さんは、しっかりとパートナーの女性や周りを引っ張っていってくれる頼もしさももっています。

これはバラすと怒られてしまうかも知れませんが、私と栗野さんが同じスクールで修行しているとき、彼はいつも『おなかがすいた・・・』と言いながら水道水を飲みまくっていました・・・

先日は、スタジオにいた虫を退治しようとキンチョールを噴くと、ちょっとしてから『・・・ゆうじさん・・・すみません・・・ちょっと舌がシビレてきてしまいました・・・』と。。。
スタイルが良すぎるからじゃないの?? なんてイヤミの一つも言いたくなります。

相変わらずです☆