今日はとても嬉しい感情がありました。
今日は全クラス終了後にコンクールの稽古があり、本科生女子1名と来年本科候補生男子1名が居残って練習しました。
2年前女子の方ははじめは態度が悪く言葉使いも荒かったため大変厳しくされました。(その点継続中)
2年前男子の方は何かと頼りなくカウントをとれなかったため大変厳しくされました。本日も。(その点継続中)
特に男子のほうは私から集中的に厳しくされました。
そして今日思った事。
私彼らに『負けないようにがんばってみよう』の精神です。
『その点継続中』はありますが、本音で言うとよくもここまでになったな…と。
このままで来るとそのうち負けてしまう気がします。負けるでしょう。
私のありったけをぶつけて吸収してくれた彼らを今では頼もしく思ってなんでもしてやりたくなります。
年頃の彼らはこれから自ら間違った石を踏んでしまう事もあるでしょう。その時はそういう人だったんだな…ではなく思いっきり怒れる自信があります。とくに男の子の場合は場合によって拳骨1丁あがりかもしれません。
今の世の中あかの他人にはそういう風に思えません。
そう思える生徒がこのわずかで育った事が嬉しいのです。
私たちの力でなく、自らそう育った子供たちをはじめて見つける事ができた1日でした。
その下に続くさらに若い世代はその途中なのでしょう。そしてそれがよく見えます。
トゥシューズテスト、欠席で受けれなかった生徒もいますが、大事な足の健康を左右する問題。甘くはできません。さぁどうなるでしょう。
あ…コンクールの衣装、その2人とも新調です。1名はこれから制作してしていただきます。両方すばらしい衣装なので近々紹介します☆
それから現在Cクラスの皆さん。お姉さんがビビッておりました。このままでいくと追い抜かれてしまいそうだ…(特に回転系)と…どんどん追いかけてやりましょう。お姉さんはさらにどんどんと進んでいこうと思えたそうです☆
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