2013年5月17日金曜日

☆シンメトリー☆


日常生活の中では、左右非対称はとにかくいったん『??』ってなってしまいます。
いいとか悪いとかじゃなくって『どうしたの??』って。

本日朝、末っ子君(3.5歳)が棚の上から落下しました。よじ登るために下の引き出しを引っ張り出して踏み台にしていたものだから、そこへ顔面からダイブしたようです。

まあ、けたたましい泣き声と口から血を吹いている姿は、かえって僕を冷静にさせてくれました。

こりゃいかん。上前歯の1本が内側に大きく『ぐにゃ・・・』って。

みなさん、どうでしょうか。口を普通に閉じると上前歯は下の歯よりも外側にきませんか?

そうじゃなくなっていました。そうわかるまで正直時間がかかりました。口の中、真っ赤だったんで。


出血は思いのほかすぐ治まり泣き止んでいたので、とにかく歯医者があいていない時間だったので幼稚園に連れて行って報告と相談をしようと思って連れて行くと、なんと

歯科検診のため、歯医者さんが来られているとのこと!! 順番抜かしで連行していただきました。

『神様ありがとう。。。』声にはだしませんでした。

先生がおっしゃるには、直ちに歯医者に行って麻酔をして、内側に曲がった前歯を外に押し出す処置が必要だと。

すぐに歯医者へむかいました。

その頃にはもうケロッとしていましたが、やはりお医者さん。。。不安なようでした。


『あー・・・お父さん、これみてください。半分抜けてしまってるようなもんですね・・・』

『・・・わかってます』言ってませんが。

『外に押し出しますが、麻酔、しますか??』

『・・・しないんですか??』言ってませんが。

すこしくい気味で『おーねがいします。。。』

僕にはただでさえ痛いのに、、、っていうのがあったのでそう答えましたが、専門家としての配慮や知識があっての質問だったかもしれません。

衛生士さんからは『お父様はお外でおまちください』といわれました。

『泣き叫ぶ姿なんて見てられないからそう言っていただけるのを待っていました。』これもいってません。


10分後にはまたまたケロッとした末っ子君と対面しましたが、麻酔をしなかったとの事。

歯医者さんからは、『今回の歯の隣の前歯も変色していますが、以前にも同様がありましたか??』と。

『はい。これは走り回っているときに激突、強打して同様がありました。』と答えました。

すると

『お父さん、』

『これは私の経験ですが、』

『・・・このお子さん、』

『またやりますよ。。。』

『・・・やっぱり・・・僕もそう思っています。』言ってませんが。

『今回も隣も乳歯ですので3年後には生えかわります。ただし、それまで今回の歯は隣のように変色する事を覚悟してください。』

YES!! シンメトリー!!

『生えかわり後の歯はそう簡単な話とはいきませんのでご注意ください。』

『自信ありません。その頃はもう怪獣1年生になっていますもん。』 絶対言ってません。


あー

疲れた。痛そうだった。

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